【国際活動報告】東山建一理事長らが長春腫瘍医院を訪問、「国際医療フォーラム」に招聘参加
~がん免疫治療の最新動向を共有、今後の国際医療連携に向け協議~ 2026年8月16日、国際健康科学研究院理事長の東山建一博士、副院長の藤高博士は、中国・吉林省長春市の長春腫瘍医院から招聘を受け、同院を訪問するとともに、「長春腫瘍医院国際医療フォーラム」に参加しました。
今回の訪問には、米国で総合診療および国際医療連携に携わるJianming Song医師も同行し、日本・米国・中国の医療関係者による国際的な医学交流が行われました。フォーラムでは、長春腫瘍医院の医療体制やがん治療技術について紹介され、今後の国際医療協力に向けた意見交換が行われました。
■ 長春腫瘍医院の先進的ながん医療体制を視察
長春腫瘍医院は、がんの検査・診断から治療、経過観察までを担う専門医療機関として、先進的な検査・診断設備と総合的ながん診療体制を整備しています。
今回の訪問では、院内の診療環境や検査・治療体制を視察し、早期発見、精密診断、先進治療、長期的な健康管理などについて、双方の強みを生かした国際連携の可能性を協議しました。
■ 東山建一理事長が、がん免疫治療の最新動向を紹介
フォーラムでは、東山建一理事長が、がん免疫治療および統合的がん治療の最新動向について紹介しました。がんと免疫機能の関係を踏まえ、患者一人ひとりの病状、がんの特性、免疫状態、全身状態などを総合的に評価し、複数の治療法を適切に組み合わせることの重要性を説明しました。また、治療効果だけでなく、予後やQOLにも配慮したがん治療の方向性について、参加者と意見交換を行いました。
■ 藤高副院長が国際健康科学研究院を紹介
藤高博士は、国際健康科学研究院の研究・教育・国際医療連携活動について紹介し、海外医療機関との連携、国際患者支援、人材育成などの取り組みを説明しました。また、長春腫瘍医院との今後の協力について意見交換を行いました。
■ 今後の国際医療協力について協議
今回の協議では、専門医による遠隔医療・症例検討、がん治療分野における研究・臨床連携、国際患者の診療支援、医療人材の研修・学術交流、がんリスクスクリーニングや健康管理など、幅広い分野で今後の協力を進めていく方向性について意見が交わされました。
■ 長期的・実務的な国際連携へ
今回の訪問とフォーラムを通じ、双方が有する臨床医療、研究開発、人材育成、健康管理、国際患者支援などの強みを生かし、今後、長期的かつ実務的な協力体制を構築していく方向性が共有されました。国際健康科学研究院は、今後も国内外の医療機関・大学・研究機関とのネットワークを広げ、患者一人ひとりの生命とQOLを重視した、より質の高い医療・健康支援の発展に貢献してまいります。
今回の長春腫瘍医院への訪問は、今後の具体的な連携につながる有意義な国際交流の機会となり、成功裏に終了しました。


